秀策生家

●碁をはじめるきっかけになった押入れ

 秀策が幼い頃、いたずらをした秀策を叱って父が押し入れの中に入れた。しばらくして、秀策の泣き声が聞えなくなったので、母が心配してそっと襖を開けてみると、秀策は薄暗い押し入れの中で無心に碁石を並べていたという。母は、この行動から碁を教えようと思い手解きをした。秀策は水を得た魚のように、みるみる碁が上達したと伝えられる。

木造平屋建て78平方メートル、板戸に土壁、和室4室。
台所、土間などを設け、敷地内には梅林を再現しています。


旧生家。老朽化のため昭和47年に取り壊した。

生家見取り図

使用料について
 
 
勉強会

勉強会などにも利用されています。

館内のご案内


本因坊秀策囲碁記念館

尾道市因島外浦町121-1
 
●お問い合わせ先
TEL 0845-24-3715
●開館時間
午前10時-午後5時
●休館日
毎週火曜日・年末年始
カレンダーをご確認ください。

 
尾道市囲碁のまちづくり推進協議会