開催中の企画展


囲碁殿堂展 江戸期の囲碁に関わる歴史資料や浮世絵を展示、第一回囲碁殿堂入りした4名を紹介し、囲碁の隆盛期である江戸時代を振り返ります。 [ 詳細 ]

幽玄の間 企画展示室に、日本棋院の中にある特別な対局室「幽玄」の間の再現セットを展示しています。[ 詳細 ]

九頭龍の宇宙 アーティスト高橋りく氏が、囲碁史に残る妙手「耳赤の一手」を題材にして描いた砂絵を展示しています。[ 詳細 ]

囲碁殿堂展 江戸期の囲碁に関わる歴史資料や浮世絵を展示、第一回囲碁殿堂入りした4名を紹介し、囲碁の隆盛期である江戸時代を振り返ります。 [ 詳細 ]

幽玄の間 企画展示室に、日本棋院の中にある特別な対局室「幽玄」の間の再現セットを展示しています。[ 詳細 ]

九頭龍の宇宙 アーティスト高橋りく氏が、囲碁史に残る妙手「耳赤の一手」を題材にして描いた砂絵を展示しています。[ 詳細 ]

囲碁殿堂展

囲碁の日本への伝来は諸説ありますが、西暦636年隋書・倭国伝に「倭の人は囲碁・双六・博打を好む」と記されています。6世紀前後には既に日本へ伝来していたこととなります。その後、武士階級の勃興により、囲碁は武家社会へと浸透しますが、あらゆる階層に普及をするのは江戸時代になってからです。江戸期には幕府の庇護を受け家元制度が確立され、御城碁が開催されます。囲碁の黄金期を迎えた江戸後期には碁会所が生まれるなど庶民の娯楽としても定着し、歌舞伎・浮世絵・文芸などの庶民文化が次々と生まれる中、囲碁をテーマとした作品も多くつくられました。
 
本企画展では、第一回囲碁殿堂入りした4名(本因坊算砂、本因坊道策、本因坊秀策、徳川家康)の紹介を通し、囲碁の隆盛期である江戸時代を振り返ります。
 

協力 日本棋院囲碁殿堂資料館・囲碁研究家南雄司氏 本因坊算砂本因坊道策本因坊秀策徳川家康
本因坊算砂(京都本山寂光寺蔵)

本因坊算砂
(京都本山寂光寺蔵)

本因坊道策(山﨑尚志蔵)

本因坊道策
(山﨑尚志蔵)

本因坊秀策(本因坊秀策囲碁記念館蔵)

本因坊秀策
(本因坊秀策囲碁記念館蔵)

徳川家康(財団法人徳川記念財団蔵)

徳川家康
(財団法人徳川記念財団蔵)

企画展情報


本因坊秀策囲碁記念館

尾道市因島外浦町121-1
 
●お問い合わせ先
TEL 0845-24-3715
●開館時間
午前10時-午後5時
●休館日
毎週火曜日・年末年始
カレンダーをご確認ください。

 
尾道市囲碁のまちづくり推進協議会